【第2回】気持ちのコントロールが次第にできるように

更新が遅れてしまいましたが、第2回を配信させていただきます!

第2回は事例紹介と題しまして、「気持ちのコントロール」を軸に当事業所に通うお子様を元にお話しさせていただきます。

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乗り物が好きなAさんは、登所すると友達と車や電車の話で盛り上がったり、絵を描いて友達と見せ合う等、明るく優しい子です。
しかし、運動療育内でドッジボールや鬼ごっこなどでボールを当てられたり、捕まってしまうと気持ちが乱れて壁を蹴ったり、暴言を吐いてしまう、宿題でもつまづいてしまうと投げ出してしまう等気持ちのコントロールが難しい子でもありました。

マット運動や鉄棒などの運動は得意な子でもありますが、高難度の技ができた時の達成感からか気乗りがしない日でも「しょうがないけどやるか」と言いつつも参加してくれます。
また、運動療育後に行う宿題や工作等の座って行う活動も、Aさんの好きな乗り物のペーパークラフトにはすごい集中力を見せ、とても上手な作品を作り上げました。

Aさんが当初課題としていた気持ちのコントロールの部分も当事業所を利用し始め3年ほどになり、気持ちの波はあれど徐々に自分でコントロールできるようになりました。
現在では高学年になり、年下の子どもに対して少々きつい言葉になってしまうこともありますが工作を手伝ってあげたり性格も穏やかになっていきました。
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最後に現在は絶賛夏休み中なのでイベント盛りだくさんとなっております。
今回はイベントの一部を紹介させていただきます!


<モノレールに乗り昭和記念公園へ外出>
























<ブルーベリー狩り>























<ミスタードーナツ買い物体験>




<ガストランチ>


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